オリジナル縫製(変形やカット)

2016/06/27

カーテンショップさくらんぼの
オリジナル縫製例
(変形・カット)
フロントレースのれん
ボイル地レース光沢のある無地を、2枚重ねしたのれん。 上部は棒通しのふくろじょうになっています。 写真のように手前のレースを束ねると可憐な印象になります。
ラウンドシェード
メーカーによりピ-コックシェード、ファンシェードの名で呼ばれます。 プレーンシェードのようにメカ付きの昇降式タイプで最初の上昇時に下部を孔雀の羽のように扇状をつくり、その形状のまま上昇します。
上部半円形カーテン
半円形の窓の形に沿わせたカーテンレールに取り付ける場合
①半円形状のカーテンレールを測る②カーテンレールの端と端の直線距離を測る③半円形上のカーテンレールを含む窓の正面からの写真を撮る ④中央部の最長丈と両端の最短丈を測る ⑤カーテンレールのフックの個数を数える
この5コの情報がありましたら、ご希望の半円のカーテンが出来上がります。

上部切り込みカーテン
上部にエアコンのホースがあったため切り込みの依頼。
切込みが開かないようにカーテンの裏面をマジックテープで貼付け固定します。マジックテープは白いため そのままでは目立ちます。貼り付けるマジックテープの背面をカーテンの共生地で縫い付けることにより、色による違和感をなくしました。
リングテープとSカンフックで
箱ヒダカーテンが
フラットバルーンシェードみたい

カーテンレールにかける 箱ヒダのカーテン
裏側のリングテープにSカンをつけて好きな形にアレンジできます。
手動になりますが、カーテンレールでもシェードのような形を楽しめます。
バルーンシェード
フリルなし

左側のチェーンで操作するドラム式。
シェードメカを使用しないで、上部はギャザー仕様縫製でカーテンレールに吊り下げ、バルーンの箇所をSカンフックで1つずつ調整すれば、お手軽バルーンシェードも可能です。

↑縫製後

↑箱詰め前
箱ヒダバランス(上飾り)
箱ヒダの形は、まるでホッチキスの芯が綴じられた形に似ています。
カーテンなら上部はフックを、上飾りなら上部の裏側にマジックテープを縫い付けるため ぴっしりと固めのフラットの状態になるため、カーテンの開閉は滑らかさに欠けます。フラットのすっきり感と生地を2~2.5倍使った裾の立体感を演出するのに適しています。


ダブルレールの奥にリターン金具が付いたカーテンレール
リターン付きカーテン
最近のカーテンレールに、リターン金具付のものがあります。
遮光性UPや省エネ対策に適したカーテンのためですので、縫製も通常の形と変わります。
まず、ダブルレールの手前側にかけるカーテンが当てはまります。通常カーテンのようにゆとりを足した横幅に手前のレールから奥のレールのリターン金具までの奥行き(★cm)が両サイドに必要となります。上部のヒダは、手前のレールにかける分のみになります。
よって価格表
ゆとりを足した横幅+リターン奥行きの両サイド分
仕上がり幅の列をご覧下さい。
注文サイズ
ゆとりを足した横幅リターン奥行き(★cm)が別に必要となります。

リボンタッセル
通常のカーテンのタッセルをリボン方にしてマジックテープで止める形になってますので、カーテンを中央に集めてドレスの様に好きな位置で束ねてもきれいです。当店でお作りしますのでマジックテープを紐に替えて房かけに掛け、リボンの位置を左寄りや右寄りにしてリボンが見えやすい位置で作ることも可能です。
上飾りギャザーバランス
(アーチ型フレンジ付)

上記でご紹介した上飾りを変えてみました。主カラーが違う上、形もアーチ型にしたためかわいいお姫様のような印象になりました。

カット加工カーテン
(丸型カット上部ヒダ部分フックで調整)

カット部分はバイアステープで縫製。上部のカット部分からホースを囲み、フックを重ね合わせて裁断面の隙間を見えないように調整。ホースを挟んだ箇所はカーテンの開閉は出来ませんが、先に取り付けのカーテンレールを取り替えることなくカーテンを取り付けられます。
上飾りスワッグバランス
(サイドなし・フレンジ付)

スカラップO型のレースカーテンが、出窓に沿ったカーテンレールにかけ、出窓の枠に直接上飾りをマジックテープでつけています。バラ柄に合わせて白く小さなフレンジを、それぞれのスワッグに縫いつけサイドはあえて作りませんでした。ゆるい感じの上飾りです。
傾斜カーテン
(上部はまっすぐ)

階段に面した窓を階段に合わせた形で傾斜にしております。カーテンレール部分が斜めではありません。(重力でカーテンが端によってしまいます)その他、クーラーの配管部分を除いたカーテンや 部屋の形状に合わせたカーテンをご相談の上応じております。
船舶の窓用カーテン
(カーテンレールはご用意いただきました)

窓ガラス自体が傾斜になっている車や船舶は、重力によってカーテンが窓に添わないため 専用のカーテンレールを設置いただいてからご相談に応じております。窓の形に合わせて、上下平行移動するように上下に同じようにヒダを作っております。